20年目の同窓会 |
昭和62年の3月に卒業されたみなさんが、20年ぶりに同窓会を行いました。
70名を越える方々が日本全国から集まり、思い出話に花をさかせました。 <幹事から一言> 「学校無くなっちゃうし、1回ぐらいやったらどうだ?」偶然お会いしたK先生の一言がきっかけでした。 卒業以来、20年…にして、初の同窓会。まずは年賀状だけのやり取りになっていた友人達に連絡。打ち合わせで 再会し、学校へも足を運ぶようになりました。現住所などの情報収集をしていると、学生時代あまり接点のなかった友人とも、 「こんなに話しやすかったかな(齢のせい?)」…と思うほど自然に打ち解け、今まで忘れていた高校時代の思い出が鮮明に 蘇ってきました。 当日、70余名が一同に集まり、先生方を拍手で迎え入れ、最初からハイテンションで大盛り上がり。お互い、 学生の頃に戻るのに一分もいりません。会の後半、先生方へ花束贈呈。そして先生方からのお話を伺い、この会が ただの「おしゃべり会」ではない、この同窓会の意義に初めて気づかせて頂きました。中でも、「洗足第一が無くなっても、貴女たちの 『絆』は永遠のものです。これからも大切にして…」と、お話いただき、『絆』という言葉がとても胸に響きました。 同窓会の返信葉書に、出席・欠席関係なく、「幹事ご苦労様です」「残念です。次回また声をかけてください」 「当日楽しみにしています」また、同窓会が終わった後は、「素敵な会をありがとう」「とっても楽しい一日を 過ごすことができました」など、労いの言葉やさりげない心配り。そして、協力してくれた友人達のなんと手際の良いこと!! 卒業から20年、みんな様々な道を歩いているのに、自分と同じ価値観を持っていてくれた! 同窓会はやった方がいい!!! 長い時間をあっという間に埋めてくれる『絆』。「当たり前じゃん、友だちなんだから…」口に出さなくても、 みんなの笑顔がそう言っていた同窓会でした。 |
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